中田裕二@タワレコ新宿インストア
新アルバム「アンビヴァレンスの功罪」、数日前に購入していたのにもかかわらず、1回も聴かない状態でインストアライブを迎えてしまいました…。うぎゃー。
でも最近色々あって、「とにかく中田さんの歌声を直に聴きたい…!」と強く強く思っていたところなので、元気そうなお姿を拝見できたのは本気で嬉しかったです。もちろんあの歌声も。短時間でも酔えました。
それではメモ箇条書き。無駄に長くなってしまった。
2013.09.21(土)
中田裕二インストアライブ
@タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
【開始時間】15:00
・14:40頃にタワレコ7F到着。私はインストアライブの参加券を持っていたので、インストア用(?)のスペースに入れました。しかし既にたくさんの人がいたため、ほぼ最後尾。でもモニターは見やすいし、首から上なら肉眼でも見れる場所だったので良い位置だったと思います。
・観客はほぼ女性でした。男性客はちらほら。まぁ、いつも通りな割合。
・店員さんの「それでは拍手でお迎えください~」で定刻通りに中田さん登場。
・ブログに写真うpされてました。ラフな格好でサラっと唄っておられました。
【セットリスト】
1.blue morning
2.白日
3.新曲
4.サンライズ
以下のMCは言い回し等違う可能性大有り。順不同。こんな感じだったよ、程度。
・中田さん登場。観客拍手で迎える。
裕「こんにちはー」
客「………」数人しか挨拶返さず
裕(観客の反応見て)「あれ、今お昼じゃないの?(笑)びっくりしたー」(あまり聞きとれず)
「どうも、プロデューサー中田裕二です」
「今日は眼鏡かけてます。レンズは入ってないです(フレームに指通しながら)。髪を自分で切ったんですけど」
客「えー!」
裕「お恥ずかしい状態なのでそれをごまかす為にかけてます(笑)」
裕「人凄いですね。下北沢のCLUB Queが埋まりそうなくらいたくさん。ありがとうございますー。皆さん良い笑顔してますね!」
裕「今日は皆さんを暗く、落ち込ませていこうと思います」
客「(笑)」
裕「それでは『blue morning』を」
・マイクの調整が上手くできていないのか、はたまたインストアライブだから声を抑え気味に唄っているのか、最初は全体的に音小さめ。(ギターの音も)途中からだんだん調整されて聴き易くなってた。
・去年のツアーで聴いてからメロディーが頭に残ってたやつ!これが「blue morning」なんですね、ふむふむ。
・なんか、中田さんの唄い方が以前にも増して強い癖が出ているような…気のせいでしょうか。
・アコースティックギターの演奏と歌声だけで会場の空気を見事に一変させていました。これは流石の一言。
裕「次はもっと落ち込む曲をやります。『白日』。」
・切ない曲キタ――(゚∀゚)――!!とテンションが上がる私。この曲の最後サビからの歌詞が個人的にツボ。
・中田さんの歌声が伸びやかに会場内に響いて、聴き入らずにはいられませんでした。高めのキーの部分を唄う時、ウッと詰まらず自然と開かれた感覚で声を出されますよね。それが聴いていて本当に心地良いの。今回は声の出し方の微妙な変化までつぶさに堪能できました。お店の中だという事を一瞬忘れてしまっていた程。終わった後、しっとりした雰囲気が流れてました。
裕「僕は今年32になりまして。20代の頃より疲れやすくなってます。」
裕「この前ほんとに疲れてた時、歯を磨こうとして。歯磨きって、だいたい皆さん流れ作業みたいな感じでやるじゃないですか。いつも通り、作業するみたいにバーッて磨いてたら、普通はミントの味とかするはずなのに、口の中にスクラブ剤が…。」
裕「なんと洗顔フォームでやってしまっていたらしく。そんな32歳です(笑)」
裕「見た目は…結構若い感じなんですけど、内臓は年相応で。最近、生まれて初めて胃カメラも飲みました。上も下もご開帳です。すみません、なんかじじくさい話題で(笑)」
裕「上は全身麻酔だったんで、起きたら「あれ、もう終わり?」ってあっという間だったんですけど。下はねぇ、半身麻酔で。しかも感触はあるっていう。まぁこんなもんかーっていうね。皆さんも、機会があれば是非(笑)」
裕「『アンビヴァレンスの功罪』皆さんもう存分に楽しんで頂けてるかと…あ、今日買った人もいらっしゃる?」
客ちらほら手を挙げる
裕「ありがとうございますー。じゃあ今日から存分に夜のお供に(笑)良いですよー」
裕「次はアルバムの中からではなく、新曲をやります!」
客「おおおおお!」(「すげー!」「さすが(笑)」と声が上がるw)
アルバム発売したばっかりなのに出来たばかりの新曲披露とかwww流石中田裕二です。ほんとにたくさん曲湧き出てるんですね、凄い。
・これまたねっとりした曲…(笑)覚えてる歌詞は、「君は傘も差さずに…」「僕は肩の荷が下りた…」ぐらい。
裕「この曲は、ロリコンの教師が女生徒と付き合って振られるっていう曲です。すごい設定でしょ?(笑)」
どういう設定ですか、と心の中でつっこむ(笑)
裕「時間が短くて、次で最後の曲なんですけど」
客「えええええ!(いいとも風)」
裕「続きは…ツアーで。渋公で待ってます。それでは『サンライズ』で終わろうと思います」
・中田さんの「手拍子お願いします」で手拍子しながら。
・ギターと歌声も安定した音量で、とても良かったです。ああ、もっと聴いていたかった…!
・最後、店員さんのアナウンスが入って中田さんはける。
・握手券持ってましたが、私は即効帰りました(笑)一瞬並ぼうかと思ったけど、やっぱり中田さんと対面するのは無理だったよ…。
・あ、あと「僕はアキちゃん派です。ユイちゃんはちょっと怖い」みたいな「あまちゃん」関連MCもありました。私はこのドラマ見ていないのでいまいち分かりませんでしたが。ユニゾンの田淵さんもTwitterでちらっと呟いてたし、いつかチェックせねばと思う次第。
とりあえず生歌聴けて大満足。色々落ち着いたらじっくり腰を据えて「アンビヴァレンスの功罪」聴きまくろう、そうしよう。